問題の旗を撤去へ
グランツーリスモ5のイタリア・シエナのコースに、Contradeと呼ばれる各地区用のシンボルが無許可で使用されていたことが問題となっていましたが、ソニーが抗議に対して動きを見せたようです。
。
イタリアのメディアが新たに報じた内容によると、Sony Computer Entertainment Europe(SCEE)は、抗議を行っていたパーリオの保護団体と、カンポ広場のサーキットで使われていた旗や紋章をゲームから取り除く同意を結んだとのこと。
同団体はゲームの発売に待ったをかける構えを見せていただけに、ソニーが早急な対処を行ったと見ることができます。
尚、今回抗議があったことに対し、プロデューサーの山内一典氏は「削るのは一瞬で出来ますが、古都シエナの美しい風景の一部になっている各街区の旗は色鮮やかで美しい。削ってしまうのは少し残念ですね・・・」と自身のTwitterでコメントしています。
new!